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人材斡旋業界の裏側を垣間見た私の実体験


派遣で働いていた1社目を辞めて、次の仕事を探している時の出来事です。
派遣で働き続けることの危うさを感じ、正社員で働こうと地元で色々と仕事を探していました。
当時は業界自体の採用活動が鈍っていたこともあり、地元で自分の思うような求人はなかなか見つかりませんでした。
数少ない求人のなかからなんとか面接にこぎつけたとしても、「経験不足」を理由に不採用が続きました。
どの企業も経験豊富な「即戦力」となる人物を求めていたのです。

そんなある日、ある人材紹介会社から電話がかかってきました。
電話に出てみると、1社目を決める前にいくつか登録した人材紹介会社の1つのA社からでした。

A社担当:「ゆーすけさん今お仕事お探し中ですか?」

ゆーすけ:『あ、はい』

A社担当:「紹介したいお仕事があるんですが」

派遣であれば断ろうと思っていたのですが、今回は個人事業主として紹介先の企業で働いてみないかとういうことでした。
いまいちピンとこなかったのですが、仕事の内容は悪くなさそうだったことと、なかなか仕事が決まらなかったこともあり、取り敢えず話を聞いから仕事を受けるかどうか決めることにしました。
詳しい話は紹介先を訪問して直接聞いてほしいということで、訪問日と紹介会社A社の担当者との待ち合わせ場所を決めて電話を切りました。訪問先の企業はこの時点では教えてもらえず訪問日当日を迎えることになりました。

少し早めに待ち合わせ場所に着き、待っているとA社担当がやって来ました。

A社担当:「ゆーすけさん、こんにちは」

ゆーすけ:『あ、どうも、こんにちは』

A社担当:「これから会ってもらいたい方がいるので付いて来てください」

ゆーすけ:『あ、はい』

会ってもらいたい人?訪問先の企業に行くのでは?と少し疑問を持ちつつもA社担当の後に付いていきます。
その間、今回は個人事業主として働いてもらうことと、それに関する簡単な説明を受けました。
それに続いて、A社担当からこんな話がありました。

A社担当:「これから、B社の○○さんという女性の方に会います。その方が実際今回のお仕事を紹介してくれる方なので、その方について訪問先に行ってもらえますか。」

ゆーすけ:『えっ、そうなんですか・・・・・わかりました。』

さらに疑問が膨らみますが、言われるがままについていくと、1人の女性が待っていました。

A社担当:「どうも、いつもお世話になります。ご連絡した方をお連れしました。」

女性:「いつもお世話になります。」

女性は、私に向かって名刺を出しながら、

女性:「私B社の○○と申します。本日はよろしくお願いします。」

ゆーすけ:『ゆーすけです。よろしくお願いします。』

名刺を受け取ると、すぐさまA社担当が、

B社女性:「それでは、あとはよろしくお願いします」

女性:「わかりました」

B社女性:「ゆーすけさん。では、あとはこの方に付いて行って下さい」

ゆーすけ:『あ、はい』

B社女性:「では、私はこれで」

っと行って、A社担当は帰っていきます。状況が飲み込めないでいると女性から。

B社女性:「これから向かう会社には、B社の社員ということでお願いします」

ゆーすけ:『???えっ』

状況が飲み込めないところに追い打ちをかけるB社女性。
何から聞けばいいのか迷っているうちに、

B社女性:「ここです。とにかくB社の社員ということでお願いしますね。」

ゆーすけ:『はあ』

どういうこと?ここが紹介先?全く状況がわからないまま女性について部屋に通されます。
そこには、オヤジと呼んで差し支えのない年代の男性が1人待っていました。

B社女性:「いつもお世話になります。」

C社男性:「あーどうもどうも」

B社女性:「こちら、弊社のゆーすけです」

ゆーすけ:『ゆーすけです』

C社男性:「C社の○○です。まぁ、座って下さい。」

と言って、渡された名刺を受け取り、言われたとおり着席するゆーすけ。
その後、B社女性とC社男性が話し始める。
それを聞いているとどこか雲行きが怪しい。

C社男性:「じゃあ、そろそろ時間なんで行こうか。ゆーすけさん、これから勤務先になる会社に行って担当者と面談をしてもらうんで、仕事の内容とか詳しい話はそこで。」

やはりそうきたかと心のなかでつぶやく自分。2人の会話を聞いているとなんとなくここが勤務先ではないことは想像できました。
ここまで来たらもう驚きを通り越して冷静になってきます。

ゆーすけ:『で、勤務先はどちらでしょうか』

C社男性:「D社でこの近くにあるんだけど。」

そう来たか!
ここまで来ると何が起きても不思議ではないと思いつつもここまでの偶然があるんだーと変に感心してしまった。
このD社というのが半年間働いていた派遣先の会社だったのです。

ただ、派遣で通っていたのは支社で、この時行ったのは本社かつ部署も違ったので特に知っている人がいたわけではなく、大きなトラブルは起きませんでした。

面接ではD社の支店で働いていたことも包み隠さず話しました。その上で、ぜひうちで働いてほしいというお話を頂きましたが、丁重にお断りしました。だって、怖くて働けないですよね。間にこれだけ謎な会社が挟まっていると。

7年間で年収2倍以上。経歴と年収推移を紹介するよ


いきなりですが、私、ゆーすけの略歴と年収の推移を紹介します。
年収の推移は下のグラフをご覧ください。

年収推移


※一部働いている期間が一年に達していない年がありますが、そこについては月収をベースに載せていますので、実際の年収とは異なりますのでご了承ください。

詳しい話はおいおい書くとして経歴をざっと紹介します。

1.人材派遣 A社 時代

23歳からスタートということで、普通なら新卒1年目と言うことになりますが、私の場合は違います。
この年大学院を3ヶ月ほどで休学して半年ほど派遣で働いていました。
派遣の仕事につくまでにも色々苦労はあったのですがそれはいずれ書きたいと思います。
その間平均すると月30万円ほどでしたので、年収換算で360万円としています。
某メーカーのサーバー上でLinuxの動作確認をする仕事をしていました。
仕事で食っていけるめどが立ったので、大学院は正式に退学することにしました。

2.大手SIer B社 時代

仕事は順調でしたが派遣を続けることに不安を感じたため半年ほどで派遣の仕事は辞めました。
そこで新たな仕事探しを始めてわけですがかなり苦労しました。
ここでの苦労話もいずれ書くとして、新たに見つけた転職先が大手SIer B社でした。
取り敢えずまともな仕事につければ十分!と、年収にはあまり拘らず入社を決めました。
はじめの年で年収400万円ほどでその会社にいた同年代と同水準の年収だったと思います。
ここで初めてネットワークの仕事をすることになりました。

3.大手SIer C社 時代

年収UPとキャリアを積むためにC社に入社しました。
条件として最低年収600万を希望していました。
2社内定をもらいましたが、より仕事に魅力を感じたC社に入社しました。
C社時代は主にネットワークセキュリティに関する仕事をしていました。

4.外資系メーカー D社 現在

C社での仕事には満足していましたが、家庭の都合で地元に帰る必要が出てきました。
社内転勤で地元に戻れたもののそこでの仕事が合わず退職することにしました。
その後、1年弱の充電期間をおいてD社に入社しました。
この時はそれほど年収に拘ってはいなかったのですが、ちょっとしたテクニック(?)で結果的に年収800万で内定をもらいました。

ざっと経歴はこんな感じです。
詳しい話は今後少しずつ書いていくつもりです。