思わぬ落とし穴!年収交渉で注意すべき質問とは

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年収アップのために転職を考える人も多いのではないでしょうか。
私もこれまでの転職歴で年収アップを目的に転職したこともあります。
そこで今回は年収交渉で是非気をつけていただきたいある質問を紹介したいと思います。

その前に、年収交渉ですが、プロのスポーツ選手のように、何年契約で、出来高がいくらだ、条件としてあれを付けるこれを付けると何週間もかけて交渉することは1000万円程度であればまず無いと思います。数千万クラスの方はそういった交渉があるかもしれませんが。

基本的に以下の流れです。

1.面接で希望年収を聞かれて答える

2.後日、採用・不採用の通知がある

3.採用の場合、採用通知とあわせて条件が提示される

4.条件が合えばOKの連絡、条件が合わなければ断る

1のタイミングは、初回の面接で聞かれたり、最終面接まで言ってから聞かれたりと様々です。
ただ、聞かれることはほぼ決まっていて、次の3つぐらいです。

・前職の年収と内訳を教えて下さい
・希望年収はいくらですか
・最低いくら欲しいですか

ここで最も注意しなければいけないのが「最低いくら欲しいですか」という質問です。

例えば、今現在年収500万円で、転職を機会に100万円以上の年収アップを目指しているとします。

そこでまず、「希望年収はいくらですか」と聞かれるわけです。
正直にこう答えたとします。

『600万円です。』

次に、例の質問が来ます。

「最低いくら欲しいですか」

今より上がればと言うことでこう答えます。

『最低でも550万円は欲しいです。』

後日、めでたく採用の通知が来ました。そこにはこう記載があります。

年収550万円

自分としては希望年収が満たされることを期待しているわけですが、会社側からすれば、最低額を満たせばうちの会社に来てくれるんだなとしか思っていません。つまり、面接を受ける側と、採用する側では以下のようなズレがあるのです。

自分:
希望年収=これだけ貰えれば年収に関しては文句なし。
最低年収=他の条件も見て考えようかな。

企業:
希望年収=とりあえず聞いてみただけ。
最低年収=この額さえクリアしてればうちに来てくれるんでしょ。

プロスポーツ選手であればまだまだここから条件をすり合わせてまだまだ交渉の余地はあるのかもしれませんが、基本的に一般企業相手に交渉の余地はありません。なぜなら、採用通知を出す時点で社長なり偉い方の決裁が下りているため、改めて決裁を取り直すということはまず無いからです。

せっかく、採用通知を受けとったのにどこか不満感が残っているということがないよう、最低年収を聞かれた場合には希望年収だと思って答えましょう。

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